型枠
鹿児島県曽於市
インドネシア
8名
目次
- 1 受け入れ企業様の声
- 2 実習生の声
- 2.1 日常の実習(業務)内容について教えてください。
- 2.2 実習(業務)ができるようになるために自分で努力したことを教えてください。
- 2.3 日本にいる中で苦労したこと、それを助けてもらったこと、感謝していることがあれば教えてください。
- 2.4 Tolong jelaskan kegiatan praktik (pekerjaan) sehari-hari Anda.
- 2.5 Tolong jelaskan hal-hal yang Anda usahakan sendiri agar bisa menjalankan pekerjaan dengan baik.
- 2.6 Tolong ceritakan kesulitan yang dialami di Jepang, bantuan yang diterima, dan hal-hal yang Anda syukuri.
有限会社みのる建設様について
有限会社みのる建設様(鹿児島県曽於市)は、1970年代創業の型枠工事専門業者です。戸建てから大型施設まで、鹿児島県大隅エリア〜宮崎エリアで広範に対応可能の企業様です。自社工場による型枠資材の保管・加工が強みで、効率的かつ高品質な施工を実現しています。
また木枠に使われた「木」は、劣化しますが使える木材は何度も使い、限られた貴重な資源を大切にしています。 やり方としては基本的に型枠後にくぎなどを抜き、ついているコンクリートはしっかりと落とし、油を塗って再利用します。
「人と人のつながり」を重視し、感謝の姿勢で一つ一つの仕事に真摯に取り組みます。また、スタッフや協力業者とチームを形成し、働きやすい職場づくりにも注力していらっしゃる企業様です。

受け入れ企業様の声
技能実習生を受け入れて変わったことは何ですか?
最も感じたのは、日本人職人一人ひとりの意識が大きく変わったことです。型枠工事は体力も技術も必要な仕事ですが、実習生たちは不慣れな中でも一生懸命ついてきてくれます。その姿を見て、「俺たちももっと頑張らないと」と日本人の若手や中堅も刺激を受けていました。
また、教える側も「どうやって伝えたら分かりやすいか」を考えるようになり、現場の指導や手順が見直され、結果として全体の作業効率も上がりました。チームとしての一体感が強まったと実感しています。最初は不安もありましたが、今では「実習生がいる現場の方が雰囲気がいい」と感じるくらいです。
実習生とのコミュニケーションで工夫していることは?
「まずは相手の話をしっかり聞くこと」。これに尽きると思います。
実習生は日本語が得意とは限りませんが、こちらが誠意を持って向き合えば、言葉が完璧でなくても通じ合えるようになります。大切なのは一方的に指示を出すのではなく、「今どう思ってる?」「困ってることはない?」と声をかけることです。
現場では指さし確認やジェスチャー、簡単なイラストを使った説明も取り入れています。また、休憩時間に雑談をしたり、食事を一緒にするなど仕事以外でも関係を深めることを意識しています。組合の通訳を通じて実習生の思っていることや悩み事などを聞くように機会を設けて気持ちのすれ違いがないよう努めています。
受け入れを検討している企業様へアドバイスをお願いします
外国人技能実習生は単なる労働力の補充ではありません。しっかり向き合って、一緒に働く仲間として受け入れることで職場全体が変わります。
型枠の現場はチームワークが要です。だからこそ、文化や言葉の違いがある中でも、日々の積み重ねで「信頼関係」を築くことが大事です。受け入れる側がしっかりと受け入れる準備と心構えを持てば、実習生も必ず応えてくれます。
はじめは不安もあるかもしれませんが、制度の仕組みや支援は整っており、信頼できる監理団体と連携すれば、導入までの流れもスムーズです。実習生の努力に触れ、職場がひとつにまとまる体験は、きっと企業にとっても大きな財産になります。
実習生の声
建設業
20代後半
男性
インドネシア

日常の実習(業務)内容について教えてください。
朝5時に起きて、お弁当を作ります。現場が少し遠いためです。6時15分には会社でスタンバイし、6時20分に現場へ出発します。出発時間は現場の距離によって変わります。現場が近い場合は、7時や7時30分に出発することもあります。
8時に現場に到着したら、まずラジオ体操を行い、その後に職長からその日の作業内容や役割の説明があります。そのあと、作業を始めます。10時まで作業して、10時から30分間休憩します。12時に1時間のお昼休憩をとります。
15時にも30分の休憩があります。16時40分になったら片付けをして、17時に現場を出ます。現場の作業が終わったあとは、会社や土場で次の現場のための材料準備などの作業をします。
実習(業務)ができるようになるために自分で努力したことを教えてください。
日本語がもっと上手になるように、できるだけ日本語でよく話すようにしています。仕事でわからないことがあれば、先輩たちに必ず聞いて、しっかり理解できるまで質問するようにしています。どんな作業でも終わった後は、間違いがないように職長に確認したり、質問したりしています。
また、日本語のレベルを上げたり、実習生活を楽しくするために、よくみんなと集まったり、交流したりしています。
日本にいる中で苦労したこと、それを助けてもらったこと、感謝していることがあれば教えてください。
大変だと思ったことは、日本の季節や働き方の違いです。来日して最初の一年は、いろいろなことにまだ慣れていなかったので、少し驚きもありました。
でも、仕事を続けるうちに、だんだん慣れてきて、今ではそれほど大きな問題ではなくなりました。そして、ありがたいことに、優しい社長と楽しい職場の環境に出会えたこと、また組合の方々もとても親切にしてくれることに感謝しています。
