バリ島を拠点とする送り出し機関が追加されました

当組合はこのたび、バリ島を拠点とする送り出し機関が追加されました。 これにより、九州管内の企業様に、より多様で優秀な技能実習生をご紹介できる体制が強化されます。

【500名を超える実績、年間150～200名を日本へ】

今回契約を結んだ送り出し機関は、これまでに累計500名以上の技能実習生を日本に送り出しており、現在も年間200名規模で安定的に人材を供給しています。

豊富な送り出し実績は、受け入れ企業にとっても安心のポイントとなります。

【バリ島出身実習生の強み ― 宗教的制約が少なく、幅広い分野で活躍可能】

バリ島はインドネシアの中でもヒンドゥー教を主な宗教とする地域です。 そのため、食文化や宗教的な制約が比較的少なく、特に飲食料品製造業や外食分野など幅広い職種での活躍が期待できます。

食品製造の現場においては、原材料や工程に関する宗教上の制約が導入時の大きな課題になるケースもありますが、バリ島出身の実習生はその点で柔軟性が高いことが特徴です。

【即戦力として活躍できる教育体制】

さらに、送り出し機関では技能実習経験者による実践的な指導を行っており、日本の現場で必要となる基礎的な作業や生活ルールを来日前にしっかりと教育しています。

これにより、受け入れ後すぐに戦力として活躍できる実習生を育成しています。